Boris with 栗原ミチオ Special Interview - extra talk


このインタビューはBoris with 栗原ミチオ 単独公演(2018年12月29日"不透明度"at新代田FEVER)直前に行われたものです。
nyd会員登録された方限定にスペシャルインタビュー エクストラトーク編をお送りします。

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Extra talk - 栗原さんは気象マニア?

Atsuo:気象マニアとして一番おもしろかったのは?

Michio:東ヨーロッパ、東欧のほうはけっこうおもしろかった記憶が。全然街の雰囲気も違ってて。あと陽が長かったり。

Atsuo:栗原さんは気象マニアだからソロアルバムのタイトルが『Sunset Notes』なんだよね? タイトルが気象関係の曲ばかり。その流れで『Rainbow』にもそういう曲が多いよね。

Michio:僕は気象マニアじゃなくて、天文ファンなんですよ。

Atsuo:えっ?天文なんですか?

Michio:そう。で、“観測”じゃなくて“観望”して、月とか土星とか眺めて「うおーきれいだ」って言ってるだけなんで、それをあれこれ計測したりはしないんですよ。

Atsuo:でも、気象についても詳しいじゃないですか?

Michio:そんなに詳しくないですよ、好きではあるけどね。

Wata:以前、栗原さんに皆既日食を観察するメガネをいただいた記憶があります。

Atsuo:じゃあ次は天文関係のタイトルで。

一同:(笑)。

Michio:まあまあ、それはどうでもいい話なんですけどね。

Atsuo:いや、こういう音楽と全然関係ない話題がいいんですよ。このインタビューで、栗原さんの知られざる趣味が、初めて明かされる!

Michio:僕、マイ天体望遠鏡持ってますよ。(レンズ口径が)20cmで、反射型のシュミットカセグレン式望遠鏡というやつで。カメラでいうとミラーレンズみたいな形の望遠鏡なんですよ。像を奥の凹面鏡で反射して、筒先に小さな凸面鏡があってもう一度そこで反射させて焦点距離をかせぐような…あんまり画像はシャープではないですけど。
あとね、小学校の時に安い屈折望遠鏡を買ってもらって月を見たり。土星がまたいいんですよ。土星を一回見たら、結構ハマりますね。

—土星ってそんなにきれいに見えるものですか?

Michio:見えるんですよ〜。今年はね、輪がすごくきれいな角度。

一同:へぇ〜。

Michio:毎年変わるんで、角度が。で、全く水平になると輪が見えなくなるんですよ。2017年から数年はそれがすごくきれいに見える角度なんで…オススメします。見る機会があったら。

Takeshi:俺、見たことある。小学校の時。すごいでかい天文台に行って、見た覚えがある。

Michio:ちゃんと見えた?

Takeshi:俺の時は見えましたよ、感動しました。

Michio:月面と土星を見た時はすごく感動しましたね。そこから天文が好きになりました。
でも天文と気象ってなんとなく繋がってるじゃない?そういう雑誌もあったりね「天文と気象」っていう。知らない?

Atsuo:知らない(笑)。

Michio:あったんですよ昔、月刊誌で。じゃあ「天文ガイド」って知ってる?

Takeshi:知ってます。

Michio:ほら。

Takeshi:「ほら」って言った(笑)。

Michio:「天文ガイド」ともう一つ「天文と気象」っていう渋めの天文誌がね、小学生くらいの時に結構ビリビリ来てね。なかなかいいんです。ワクワクしますよ。

一同:(笑)。

Michio:最近はほとんどデジタルですからね。見たい星の位置データを入力するとあとは勝手に望遠鏡が導入・追尾してくれるとか。

一同:へえ〜。

Michio:昔は赤道儀で北極星を見て合わせて、手動で追尾しなきゃいけなかったんだけど、今はすごいですよ。

—天文クラブなどには入っていたんですか?

Michio:入ってなかったですね。

Takeshi:あと、星を見るのにわざわざ群れる必要はないですよね?

Michio:そう。一人でね、こうちびちびやりながら…。

Takeshi:ちびちび(笑)。

Atsuo:栗原さん、お酒飲まないし(笑)。

Michio:まあ、ちびちびはやらないけど、「今日の月面はなかなか…」とか、「あぁ今日はダメだ、気流状態が悪すぎる」とかね。当たりの日じゃないとよく星が見えないんですよ。日本の上空にはジェット気流というのがありまして、特に冬場は強いんです。そうするとまるで川底から空を見上げるみたいに、像がゆらゆらしちゃって全然見えなくて。
それがぴったり止まる、梅雨時や夏の条件の良い時に惑星や月をのぞくと「あぁすごいぞこれ!」って気持ちいいほどクリアに見えたり。

Atsuo:そういえばよく空を見上げてたね、ツアー中。田舎のほうに行くと星空がきれいな時あったもんね。

Michio:あと、おもしろいのは星座の位置が違うじゃない?
南半球とかもそうだけど、ヨーロッパの緯度が上のほうに行くと北極星の位置が全然違うとかね、そういうのがおもしろくて。

一同:へえ〜。

Michio:アメリカの砂漠地帯で夜中停まったときとか、夜空がすごい所とかあったよね。天の川とか肉眼でバリッと見えて。

Atsuo:うん、本当にきれいだった。

Michio:東京ではほとんど見えないからね。

Takeshi:俺が今住んでる辺りだったらわりと見えますよ。ちょっと山道走りますけど天文台もありますし。

Michio:ああ、あの周辺ね。いいところに住んでるよね(笑)。

Takeshi:今度一緒に観測会行きましょうか?

Michio:行きましょうか。

Wata:この2人なんか話が合ってるー。

Takeshi:これ、何のインタビューだよ(笑)。

Atsuo:Boris with 栗原ミチオが天文寄りのスピリチュアルな方向に…。
それぞれの星と同じ波動のゴングを並べて…。

Michio:そういうことじゃないんですよ(笑)。
あとプラネタリウムも楽しいですよね。メガスターって知ってる?超微細な部分まで映し出すことができる装置を作った人がいて、天の川を双眼鏡で拡大して見てもちゃんと星の集まりに見えたり、おもしろいですよ。まあどうでもいい話ですが(笑)。

—では栗原さんのその他の趣味は…

Atsuo:ギター!

一同:(笑)。

Atsuo:今回はSGが3本用意されてて。

Michio:そのうちの1本は1曲だけ使う感じです。とりあえず曲によってチューニングが違うというのがあるんで、3本とも使わざるを得なかっただけなんですけど。

—他の方は、ライブでそんなにたくさんの楽器を使いわけてないですよね。

Wata:他のギターが弾けないんです、結局。弾き心地が良くて。色々ギター買ってもやっぱり弾きなれたこれがいい。

—Wataさんはアームが付いたギターも以前使っていましたよね。

Wata:そうですね、でもやっぱりしっくりこなくて結局使ってない(笑)。レコーディングとかでは使えるけど、ライブだと思うように音が伸びなかったりして。

Atsuo:ほんと頑固だから。今回ベースを使ってくれたのも…危うかった(笑)。

Wata:持ちかえるのって面倒くさいじゃないですか。その最中にトラブったらどうしようとか、考えちゃいません?

Atsuo:ところでこのインタビュー絶対締まらないよ。

Takeshi:そういうコンセプトじゃないの?

—普段のインタビューでは聞けない話ということで大丈夫です。ではWataさん、最後の締めをお願いします。

Wata:えー。ありがとうございました…。

Michio:グダグダだ!

一同:(笑)。


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